モリアオガエルのおはなし その2
モリアオガエルの大きさは
モリアオガエル=天然記念物と思っている方も多いようですが、前回説明してように、指定された地域のモリアオガエルが天然記念物であって、指定されていない地域のモリアオガエルは天然記念物ではありません。
したがって、やまびこ荘のモリアオガエルもそうなのですが、捕まえて持ち帰っても罪にはなりません。
ペットショップで普通に売られていますし、通販でも買えます。
しかし、自然の生き物ですから、そっとしておくのが一番でしょう。
良い子のみんなは、生き物を観察したら元の場所に放してあげましょうね。
八丁池の例もありますし、人間のちょっとしたわがままで絶滅してしまうこともあるのです。
ちなみに、八丁池のモリアオガエルは、人間の放流した魚たちに食べられ数が激減したと書きましたが、その周りの沼や池には、まだたくさんモリアオガエルが居るそうです。

上の写真は、女風呂に紛れ込み、覗きの現行犯で確保されたモリアオガエル(推定オス、本人は黙秘)です。
モリアオガエルと言うとその名前から、同じような色をしたアマガエルを想像する方が多いようですが、実物を見ると、ほとんどの方がその大きさに驚きます。
大きいものだと、足をたたんだ状態で10cm弱、足を伸ばすと15cmぐらいになります。

背中には黒い梵字のようなまだら模様があり、模様は個々によって違います。
地域によって模様のほとんど無い物や、背中全体に模様があり、アオガエルっていうより茶色く見えるものも居ます。
この模様は遺伝によるようで、生息地域により特長が見られるそうです。
その3へつづく