モリアオガエルのおはなし その3
モリアオガエルの卵
モリアオガエルが注目を集めるのは、その産卵方法が珍しいからでしょう。
日本には数多くの種類のカエルが居ますが、ほとんどが水中に産卵し、木の上に産卵するカエルはモリアオガエルだけで、この白い卵塊は、いや応無く人の目に飛び込み興味をそそるのです。
ヒキガエルを見ると「ひ〜〜〜」と言うやまびこ荘の給食のおばさん おねえさんもモリアオガエルを見ると「まぁかわいい」なんて言います。
ヒキガエルさんに対する人種、いやカエル種差別であり、心より遺憾の意を表します。

産卵は4月末から7月中旬まで続き、ピークは梅雨の時期になります。
やまびこ荘の池は、やまびこ荘のお風呂にも引いている温泉の、源泉近くの沢から引いています。
自噴している温泉は、沢にあふれ出ているので、引いている水にも混ざっていて、ちょっと暖かいのか、この辺では毎年一番早く産卵をし、4月29日の昭和の日前には、最初の卵を産み付けます。
周りの沼などでは、それから1週間から10日ほど遅れて、産卵が始まります。
その4へつづく